ポートレートというヤツが苦手である。昨年の3月に行った展示会でカメラ目線を
浴びた時もファインダー越しでありながらタハタハしてしまった自分がそこにいた。
某航空祭での基地司令の敬礼返し。手袋をした手か肩の飾りのどちらかに
ピントを合わせるかで迷いましたが司令という立場上、敬礼の手よりも肩の飾りの
方が基地司令を思わせるだろうと狙いは肩につけました。また逆行下であったので
向かいの空の青さが出せずソコの部分がとても残念無念でありました。
自宅にて。勉強をせずTVに夢中になる倅は、このあと怒られ宿題を始めました。
撮った理由というか写真の使い道を当然、倅は知っているハズです・・・。
自宅下の港にて。当アホバカサイトのオープニングの写真で自作自演なのがハズカシイ。
止めておけばいいものを当時はマダ、恥知らずのオトコでした・・・反省。
人の後姿に、その時々の
雰囲気が写せたらいいなぁ・・・と何時も思います。
真っ向勝負で顔を撮るのもソレはソレでいいのかもしれませんが、しかし真正面では
あまりにストレートで雰囲気という言葉が何処かに行ってしまうような気がします。
モデルは女性・男性のどちらでもよく撮った場所とモデルが上手い具合にストーリーとして
組み合わさってくれるといいのですがナカナカそうはいきません。最後の写真がいい例で
撮った本人としてはどうして・・・何のために・・・撮ったのか今となっては実に恥ずかしく
思う次第であります。世間知らずのオトコゆえ、どうか許しちやってください。ヨロチク。