シャ~ボン玉飛んだぁ~♪
屋根まぁ~でぇ~飛んだぁ~♪
屋根まで~でぇ~飛ぉ~んでぇ~♪
壊わぁ~れぇ~てぇ~消ぃ~えぇ~たぁ~♪
マダあの頃はゲーム機が漸く世に出回った時代で家庭用ゲーム機などというものは
一部のごく限られた、例えば父親が町長であった友人や中小企業の御曹司などしか
持っていませんでした。殆どの子供はよくて食堂が経営している小さなゲームセンターで、
それ以外は海と山、野原や川(ドブ川に近い・・・)で闘っていました。当時、人気のあった
海沿いの小さな駄菓子屋で数十円でシャボン玉を買いスグ横にあったパチンコも何度も
追いかけられた犬を急襲する武器として調達しました。しかし撃っても当らないばかりか
パチンコのゴムはスグに切れ、毎回のように犬の逆襲に遭い、最後は一緒に買っておいた
シャボン玉で一日を〆るといったアソビを繰り返していました。
夕飯を買いに単身赴任先の大きなショッピングセンターに毎日出かけるのですが
その時に通りかかった通路で見つけたシャボン玉。飛ばしたいという衝動に駆られ
しかし買うには500円と高かったので同じ敷地内の100円均一で買ってきました。
歌詞の最後に出てくる風々吹くな・・・については本日の強風の曇天下でそうはいかず
また購入後、二週間も経ってしまいガマンも限界にきたので今日、飛ばしたというワケです。
シンプルでありながら少しシアワセな気分にさせてくれるシャボン玉がボクは大好きです。